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スタッフインタビュー
STAFF INTERVEW

STAFF INTERVIEW02
2005年中途入社 部長
鈴木 壮一 / SUZUKI SOICHI

お客様が優良な資産を次世代に引き継ぐために

お客様の相続の問題に真剣に向き合うことで、知識やスキルの習得はもちろん、人間力をも高めてくれます。

QUESTION01

イデアルコンサルティングの業務内容を教えてください。

当社は多くの税理士・公認会計士や弁護士等の専門家と提携し、お客様が抱えている「不動産」や「相続」に関する様々な問題をそれぞれのお客様に合った手法によって解決する不動産コンサルティングサービスを提供しています。様々な不動産の問題を解決することにより、お客様が相続を乗り越え、優良な資産を次世代に引き継げるようにすることが私たちの使命です。

QUESTION02

仕事に必要なスキルや磨かれるスキルを教えてください。

一番必要なのはコミュニケーションスキルだと思います。それは、「人と打ち解けることや、人と話すことが得意」というものではありません。お客様の話を伺い、適切な質問を通じて本質的な問題を把握する能力と、そこから導き出された提案や考えを、お客様にご理解頂ける様に伝える能力までを総称しています。どれだけ良い提案を考えても、お客様に伝わらなければ意味がありません。
私たちの仕事は「人の気持ちを動かすこと」と言う事も出来ますが、それには、先ずは自分が相手の話しを親身になって聴くこと。その先に、こちらの話しや提案を聞いて頂く関係が築けると思っています。先ずは、先輩や上司の姿を見聞きしながら、少しずつ成長していただければと思います。

QUESTION03

仕事の魅力を教えてください。

私たちの仕事は、ひたすら売上数字を追い求めたり、新規顧客の獲得に駆けずり回る様なスタイルではありません。一人一人のお客様の問題と真摯に向き合い、多角的に解決手法を検討し、絞り込んだ提案内容をプレゼンすることで、お客様から信頼を頂く事が出来るのです。そうしたお客様の問題を解決した際に、「あなたに頼んでよかった」というお言葉をいただけた時は、何にも代えがたい達成感を感じます。
私も、15年以上のお付き合いになるお客様が複数いらっしゃいますが、そうしたお客様から、新らたなお客様をご紹介いただくこともあります。
そういう温かい絆づくりができるところも、当社の仕事の魅力です。

QUESTION04

今後、イデアルコンサルティングをどんな会社にしたいですか?

私たちが目指す会社とは、それぞれのコンサルタントが独立できるくらい高いスキルを持ちながら、それでも「この会社で働きたい」と思えるような組織です。そのためには、プロのコンサルタントを更に育成し、会社全体の組織力を高めていきたいと考えています。
今後は、土地活用に応じた新サービスや会計事務所の顧問先向けの新サービスを開始し、状況が許せば海外不動産視察を再開したり、お客様のみならず社員に対しても新たな学びの場を提供し続けることで、「この会社にいれば、自分自身が成長できる」と全社員が思える様な会社にしたいですね。

QUESTION05

未来の後輩へ一言

終身雇用の時代も終わり、転職に対する考え方が大きく変化した昨今は、キャリアアップの一環として、転職を前向きにとらえるようになりました。その中で「自分の強みは何か?」が、これまで以上に問われる時代になりました。仕事の第一線で活躍し続けるには、他人に負けない「専門性」や「スキル」が必要なのは勿論、常に変化に対応する柔軟性を持ち合わせている事も重要です。
コンサルティングの世界は、コンサルタントそのものが商品です。自分に身についたスキルや知識は失われることはありませんが、常にアップデートし続けないと、それらも錆びついてしまします。
私たちの仕事は、未経験者でも本気で取り組めば、必ず成長し続けられる専門性の高い仕事です。
また、相続や不動産に関する仕事は、人の気持ちに寄り添うことが重要なため、他では得られない1人の人として成長出来る機会もあります。皆さんと、共に働ける日を楽しみにしております。